一級建築士試験の勉強で隙間時間をスタディングで有効に使う

一級建築士試験が難しい理由は、勉強時間が確保できないところが一番だと思います。

建築業界はただでさえ、休みが少なく、労働時間が長いという過酷な状況なのに、その上、試験の範囲が広くて難しい一級建築士試験を受けようと思うと、時間がいくらあっても足りません。

勉強時間を上手に確保するために、普段、何気なくちょっとした隙間時間にスマホをいじっている時間を、一級建築士試験の勉強時間に変えてみてはどうかと思います。

建築関係は仕事が忙しく学習時間が確保できない

建築関連の仕事は、まだまだ労働環境の悪い会社が多く、休みが週一日で朝早く夜遅いという労働環境にさらされる場合が多いです。

資格の勉強がしたいという思いがあっても、労働時間が長くて時間がとれない、家に帰っても疲れてすぐに寝てしまうなど、なかなか勉強の時間が確保できないのが事実です。

引用：スタディング建築士講座

スタディングはスマホで学習できる

スタディングは、スマホを使って学習できるところが、忙しい生活の中で資格の学習をするのに優れているポイントです。

教材をスマホ1つに集約できる

一級建築士の学科試験の科目は5教でテキストは一冊がだいたいA4サイズで厚さが2～3センチくらいのものが多いです。

5教科ある学科試験の教材をスマホ一台に集約できるので、重い教材を持ち歩かなくてよいところが便利です。

隙間時間に学習できる

教材がスマホに集約されているので、ちょっとした空き時間に勉強することができます。

たとえば、電車やバスの移動時間、休憩時間の１０分、トイレにいる１０分、待ち合わせに早く着いた時の１０分、何気なくスマホでSNSを見たりやゲームをしたりするちょっとした時間を学習時間に変えれば１日に一時間は学習時間が増えるはずです。

動画で学習できる

動画で学習できるので、視覚と聴覚から情報が入ってきて、疲れにくく、理解しやすくなります。

引用：スタディング建築士講座

スタディングは、あくまでも補助的なものと考える

学科試験の理解度を深めるための補助に使う

一級建築士の学科試験は、だいたい６～７割が過去問題もしくは過去問題のアレンジになるので、時間内に過去問題を解いて9割正解できるくらいにならないといけません。

過去問題を勉強するだけなら、わかりやすい解説がついた過去問題集があれば独学で十分ですが、過去問題以外の３～４割の問題を解くためには、用語の意味や内容をきちんと理解できないといけないので、スタディングで隙間時間に理解度を深めるのは効果的だと思います。

一級建築士試験を独学で資格学校に通わずにに合格した５つのステップ

製図試験はスタディングだけでは合格できません。

製図試験で基本知識や作図の手順などはスタディングで学ぶことができますが、実際に必要なことは制限時間内に要求に沿った図面を書ききることです。

製図試験においては、資格学校に入って周り生徒の作図スピードや作図の精度を肌で感じることや、エスキスや記述は人それぞれ解答が違って答えのないものなので、プロの講師に客観的はアドバイスをしてもらうことが大切になると思います。

３回受験した製図試験で不合格だった２回の理由と合格した理由

まとめ

スタディングは、スマホで隙間時間を学習時間に変えることができるので、まずは、使い勝手を無料講座で試してみてはどうかと思います。