一級建築士が年収1000万稼げる理由とオススメの転職サイト

一級建築士試験

一級建築士が年収1000万稼げる理由とオススメの転職サイト

 

 

一級建築士って儲かるの?年収1000万は可能なの?そんな疑問に対して答えます。

 

結論から言うと、年収1000万を稼ぐことは可能です。

 

なぜなら、2019年の一級建築士の全体の平均が約700万円で、大企業に勤める建築士の平均が約900万円になります。

 

また、一級建築士の年収は年々増加傾向にあり、大企業からの需要も多くてハイクラスの転職が可能な資格といえます。

 

一級建築士が年収1000万稼げる理由

  • 一級建築士の年収は過去のデータからの右肩上がりの傾向
  • 企業規模の大きい会社は一級建築士の年収が高い
  • 一級建築士はハイクラスの転職が可能な資格

 

年収1000万円を狙うためには、ハイクラスの求人が多く紹介される転職サービスを利用する必要があります。

 

ビズリーチ、CAREERCARVER(キャリアカーバー)、リクルートエージェントはハイクラスの求人に適していて無料で登録できるので、この3つの転職サービスに登録して、自分の現状の需要と求人情報を確認することをお勧めします。

 

オススメの転職サイト

  • ビズリーチ
  • CAREERCARVER(キャリアカーバー)
  • リクルートエージェント

 

過去10年で一級建築士の年収が右肩上がり

 

 

これから一級建築士の需要は増え続ける

 

一級建築士試験は学習範囲が広く、年々試験の難易度が高くなっていることから、ますます一級建築士は希少価値のある資格になっています。

 

また、過去10年間の一級建築士の年収は右肩上がりに増えています。

 

今現役で働いている団塊の世代の一級建築士が引退していくと、さらに一級建築士の需要が高まることが予想されます。

 

一級建築士の年収 過去10年 (企業規模10人以上)

 

月収(万) ボーナス(万) 年収(万)
2010 39.85 72.62 550.82
2011 37.81 65.38 519.1
2012 41.35 83.42 579.62
2013 42.88 162.61 677.17
2014 43.33 117.55 637.51
2015 42.2 138.15 644.55
2016 43.97 116.17 643.81
2017 42.34 134.52 642.6
2018 44.94 182.27 721.55
2019 46.18 148.72 702.88

 

参照:賃金構造基本統計調査

 

企業規模の大きい会社の方が年収が高い

 

 

企業規模で年収が大きく変わる

 

企業規模で一級建築士の年収を比較すると、10~99人の企業規模と100~999人の企業規模の会社との間で170万の年収の差が発生し、100~999人の企業規模と1000人以上の企業規模との間に153万の年収の差が発生しています。

 

同じ一級建築士の有資格者でも、働く会社の企業規模の大小で、年収が大きく変わるので、年収を上げたいのであれば、できるだけ企業規模の大きい会社に就職したほうがよいといえます。

 

一級建築士 年収 (企業規模比較)

 

月収(万) ボーナス(万) 年収(万)
10~99人 39.33 104.72 576.68
100~999人 49.27 155.9 747.14
1000人以上 55.73 231.59 900.35

 

 

参照:賃金構造基本統計調査

 

一級建築士はハイクラスの転職が可能な資格

 

 

過去10年間の一級建築士の年収は増加傾向にあることから一級建築士の建築士の需要は高くなりつつあることがわかります。

 

また、企業規模(1000人以上)の大きい会社の年収の平均が900万というデーターがあるので、できるだけ大きな企業に就職したほうが、年収1000万を稼ぐためには有利になることがわかります。

 

年収を高めたいのであれば、規模の大きい会社に転職することをオススメします。

 

実際に、規模の大きい会社(高い年収を支払う能力のある会社)を探すためには、ハイクラスの転職に対応できる転職サービスを利用すると便利です。

 

ハイクラス転職サイトのオススメ3つ

 

まずは、登録無料の3つのハイクラス転職サービス(ビズリーチは一部課金あり)に入会して、自分の価値を知ることが大切です。

 

  • ビズリーチ
  • CAREERCARVER(キャリアカーバー)
  • リクルートエージェント

 

登録するのにお金がかからないので、今の就職先よりも高い給料がもらえる案件があるか調べてみましょう。

 

ビズリーチ

 

年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占めている

 

ハイクラス求人が豊富で、年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占めていて、経営幹部などのプロフェッショナル人材向けの高年収求人が多数掲載されています。

 

ビズリーチでは登録時に審査があり、年収が低すぎる人、実績やスキルがない人は審査に通らないので、企業側からの信頼を得ることができるサービスになっています。

 

企業やヘッドハンターからのアプローチ

 

企業やヘッドハンターからアプローチを受けることができます。

 

利用者が求人を見つけて応募する転職サイトと違い、利用者が登録した内容を見た企業やヘッドハンターが利用者にオファーをする仕組みです。

 

利用者を必要とするヘッドハンターや企業からの直接のスカウトがあるため、転職活動はスムーズに進むことが多いです。

 

ビズリーチ公式ホームページ

CAREERCARVER(キャリアカーバー)

 

業界大手のリクルートのサービスだから安心

 

キャリアカーバーの強みは、リクルートグループのネットワークを活かしたハイクラス向けの求人案件が豊富なところです。

 

事業責任者や管理職など、年収800万〜2000万円を中心とした求人案件を多く扱っています。

 

担当ヘッドハンターを自分で選べる

 

所属するヘッドハンター中から、経歴や実績などのプロフィールを見て、相談するヘッドハンターを指名することができます。

 

無料で相談できるので、複数のヘッドハンターと会って、信頼できるヘッドハンターを探すことができます。

 

完全無理で利用できる

 

キャリアカバーは、ビズリーチとサービスの内容が似ていますが、ビズリーチは一部有料サービスがあるのに対して、キャリアカバーは完全に無料で利用できます。

 

キャリアカバー公式ホームページ

リクルートエージェント

 

求人数が業界トップクラス

 

リクルートエージェントは、求人数がNo.1で利用者を内定獲得まで導いた「転職成功実績」が業界No.1です。

 

株式会社リクルートは老舗でたくさんの大手企業とつながりを持っているので、大手・有名企業の求人案件が比較的多いです。

 

アドバイザーのサポートを受けれる

 

転職エージェントは、求職者1人ひとりに専任のアドバイザーが付いてくれます。

 

転職のプロが履歴書作成から面接準備までサポートしてくれて、豊富な転職支援実績データに基づく選考サポートにより、内定率が高くなります。

 

リクルートエージェント公式ホームページ

まとめ

 

一級建築士は、大手のゼネコンから小規模の建築設計事務所まで、働く環境や仕事の内容がさまざまなので、収入は働く場所の規模や内容によって大きく変わります。

 

仕事に対しては、仕事の内容や労働環境や年収などの条件について、何について重視するかは、人それぞれですが、年収を増やしたいのであれば、大きい規模の会社に転職すると有利であることが統計から読み取れます。

 

大手企業に転職するためには、大手企業の求人を多く扱う転職サービスを利用することが効率的なので、まずは無料で使えるビズリーチ、CAREERCARVER(キャリアカーバー)、リクルートエージェントに登録して自分に合う転職があるか見てみると良いと思います。

 

 

 

一級建築士試験を合格してよかったと思える3つの事

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました