ガルバリウム鋼板の屋根の特徴と3つのメリット、3つのデメリット

屋根

ガルバリウム鋼板の屋根の特徴と

3つのメリット、3つのデメリット

 

ガルバリウム鋼板は金属製の屋根材で鉄合金の板にアルミニウムと亜鉛が含まれる金属メッキ加工を施していて、加工性もよくあらゆる用途に使用されています。

 

従来の金属屋根といえばトタン屋根でしたが、今はガルバリウム鋼板をほとんどです。

 

ガルバリウム鋼板の屋根についてメリットとデメリットと葺き方の2つの種類について解説します。

 

家づくりに必要な屋根材の選び!4種類の屋根材について解説します。

 

メリット

 

耐震性に優れている

 

ガルバリウム鋼板は、1〜3mm程度と非常に薄い素材であり、重さも瓦の10分の1ほどと、とても軽量です。

 

屋根が軽いので地震の際に揺れによる建物への負荷を軽減します。

 

耐久性に優れている

 

亜鉛鉄板による効果は、亜鉛が鉄よりも先に溶けだして表面を覆うことで犠牲になって腐食し鋼板の錆を遅らせます。

 

アルミによる効果は耐食性を高めるため、トタン屋根より3~6倍の耐久性を誇ります。

 

長期的な費用が安い

 

ガルバリウム鋼板の屋根工事にかかる費用は瓦に比べれば安く、スレート、アスファルトシングルに比べたら高いという中間に位置します。

 

ですが、将来のことを考えた時に屋根の葺き替えの際に瓦、スレート、アスファルトシングルは産廃処分費がかかりますが鉄は売れるので安くすみます。

 

ガルバリウム鋼板の屋根はカバー工法が充実しているので屋根の下地の状態が良ければ上からカバーすることができます。

 

デメリット

 

防音性が低い

 

ガルバリウム鋼板は金属素材なので防音性に劣ります。

 

屋根・天井の断熱材を選択する時に遮音効果の高い工法を選択すると良いと思います。

 

断熱効果が無い

 

ガルバリウム鋼板は金属なので、素材自体に断熱性能はありません。

 

屋根材の下や屋根裏に断熱材をするほうが良いので断熱工事費用をがかかります。

 

メンテナンスが必要

 

20~30年経つと表面の塗装がはげてきますが、放置すると錆びてしまいます。

 

錆びる前に塗装すれば塗料の対応年数分10~15年長持ちします。

 

一回錆びてしまうと塗装しても下から錆びが浮いてくるということがあります。

 

錆びて穴があく前にカバー工法をすれば解体工事費用を浮かすことができます。

 

穴があいて屋根の下地が腐ってしまうと屋根下地から取り換えの工事になってしまうので費用負担が大きくなってしまいます。

 

ガルバリウム鋼板屋根の葺き方の種類

 

縦葺き

 

引用:株式会社セキノ興産公式サイト

 

屋根材同士のつなぎ目が、屋根の頂上部分に当たる棟から先端部分の軒先に雨が流れる方向に屋根材を葺いた屋根の形状です。

 

昔からあるトタン屋根は瓦棒といい、鋼板と心木(しんぎ)とよばれる木の棒を組み合わせた屋根です。

 

最近は心木のない「立平」を採用することが多いです。

 

縦葺きの特徴

 

縦葺きのデザイン面の特徴は、癖がなくシンプルな印象に仕上がるので、どのような外壁でも相性がよいです。

 

機能面では、屋根材同士のつなぎ目が縦方向に伸びており、棟から軒先までの間に一枚の板で構成されているので雨がスムーズに流れ、雨漏りがしにくく、緩い勾配の屋根を設計も可能です。

 

横葺き

 

引用:株式会社セキノ興産公式サイト

 

横長にして張るガルバリウム鋼板の屋根のことで地面に対して屋根材を平行に葺いた屋根の形状のことを言います。

 

横葺きの特徴

 

横葺きは複雑な形状にも対応しやすいという特徴があります。

 

素材や色の組み合わせで、神社、洋風住宅など様々な建物で採用されています。

 

緩い勾配の屋根では雨水が棟から軒先へスムーズに流れずに逆流し、雨漏りの原因となってしまいます。

 

家づくりに必要な屋根材の選び!4種類の屋根材について解説します。
住宅を建てる時に屋根材にこだわる人は少ないように感じますが屋根は住宅にとって重要です。 屋根材選びは、色や形などのデザイン以上に、耐震性、耐久性、メンテナンス性、を重視して選ぶことが大切です。

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