住宅購入にかかる費用のすべて!総額の目安となる頭金、税金、ローン

住宅購入

住宅購入にかかる費用のすべて!

総額の目安となる頭金、税金、ローン

 

 

住宅購入に関する不安で一番多いことは予算や費用やお金にかんすることです。

 

  • 総額でいくらお金がかかるのか?
  • 頭金はいくら必要なのか?
  • 住宅ローン手配のタイミング?

 

総額の目安がわかるように、住宅購入を進める中でのお金の支払いの流れ、頭金、税金、ローンの事を解説します。

 

 

効率の良い進め方とお金の支払いのタイミング

 

 

1 情報収集

 

マイホームに求めること、家づくりの基本知識をリサーチして、自分たちのマイホームでこだわりたいことや家づくりの基本知識を知ることが始めのステップです。

 

2 土地探し

 

立地の住環境や景観、仕事場までの距離、子供の教育環境、実家からの距離、などさまざまな条件から住みたい場所を見つけて空き地を探します。

 

公示価格や路線価、不動産ポータルサイトの売り出し価格や国土交通省の公表している取引価格を見て、おおよその土地代かかる金額を把握しておくとよいです。

 

3 建築業者選び

 

最低3つの建築業者から計画図面と見積書をもらって建築業者を決めましょう。

 

土地を選びの相談なども積極的に参加してくれる親切な会社を選ぶと安心です。

 

土地の価格と建物の価格の大まかな金額がわかるようになります。

 

住宅ローン事前審査を複数の会社でおこない、金利、手数料、保証料などの条件がいい会社を決めましょう。

 

4 土地の購入

 

土地の購入に関して建築業者と相談しながら土地を購入しましょう。

 

あらかじめ、設計や工事に関わる建築業者が決まっていれば、土地を選ぶ時に専門的な意見を聞くことができまるので必ず建築業者を巻き込みながら進めましょう。

 

住宅ローンは建物が完成するまで融資が実行されないので、繋ぎ融資(住宅ローンが実行されるまでの融資)で支払うことになります。

 

5 地盤調査

 

建物の設計をするために、土地の地盤を調査しなければなりません。

 

スウェーデン式サウンディング試験を利用した場合で5万前後の費用がかかります。

(建物工事の見積に入っているか確認しておきましょう)

 

6 契約・設計・確認申請

 

地盤のデーターを基に設計図を作成して、図面、使用材料、仕上げ材、設備などの仕様から工事にかかる総合金額を決めます。

 

工事全体の請負金額が決まり、契約をします。(地盤改良が必要な場合は追加費用が発生します。)

 

繋ぎ融資(住宅ローンが実行されるまでの融資)で手付金(例10%)を支払います。

 

7 工事着工

 

地鎮祭(土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式)を行います。

 

繋ぎ融資(住宅ローンが実行されるまでの融資)で中間金(例30%)を支払います。

 

8 建て方

 

建て方は、基礎の上に建物の構造体を建てて組立ていく作業です。

 

繋ぎ融資(住宅ローンが実行されるまでの融資)で中間金(例30%)を支払います。

 

9 引き渡し

 

契約内容の工事が完了して所有権が発注者(お客さん)に移ります。

 

住宅の引き渡し後に住宅ローンが実行されます。(繋ぎ融資は住宅ローンで完済されます。)

 

10 完了後

 

住宅が完成してマイホームでの生活が始まります。

 

家具・備品購入費用、引っ越し費用、税金の支払い、ローンの支払い開始

 

土地の購入に関するお金の支払い

 

 

仲介手数料

 

仲介手数料とは土地を紹介してくれた不動産会社に支払う費用のことで、宅地建物取引業法によって上限が決められています。

 

一般的には「土地価格×3%+6万円」という速算表を用いて算出し、仲介手数料には、消費税が課されます。

 

手付金

 

手付金は、土地の購入に際して売買契約を結んだ時に支払う代金です。

 

不動産の購入は高額になるので、キャンセルされると売主も仲介する不動産会社も困るので、不動産を購入する気持ちがあることを示す証拠金のような意味をもちます。

 

手付金には仲介手数料のような上限はなく、土地代金の10%程度が相場です。

 

証拠金という性質上、現金で支払う必要があり、手元に資金がない場合は、住宅ローンを組む金融機関からのつなぎ融資(土地の引き渡し前に必要な資金を一時的に立て替えてくれるローン)で支払います。

 

印紙代

 

印紙代は、契約書に記載されている金額によって納税額が変わる仕組みで正式な契約書としての効力をもたせるために納める税金です。

 

土地の購入においては「不動産売買契約書」収入印紙を購入して納める形になります。

 

登記費用

 

登記費用とは、その土地の持ち主が自分であることを登記簿へ記載するために必要な費用です。

 

登記費用は、登記する時に必要な登録免許税(土地の評価額×2%)と、司法書士に手続きの代理を依頼するのにかかる報酬(報酬相場は5~10万円程度)の2つがあります。

 

地盤調査に関するお金の支払い

 

一般的な住宅くらいの規模の建物でよく採用される地盤調査の方法にスウェーデン式サウンディング試験があります。

 

スウェーデン式サウンディング試験の費用は、相場としては一般住宅の敷地面積で10万円前後くらいになります。

 

建物を建てるためには地盤調査が必要です。地盤調査の方法について解説
建築物を建てる際には建設地の地盤を調査して、建築後に地盤沈下が起こらないように軟弱地盤であれば対策しなければなりません。 建物を建てるのに必要な地盤調査の種類ついて標準貫入試験、スウェーデン式サウンディング、平板載荷試験、表面波探査試験の4つ解説します。

 

設計・確認申請に関するお金の支払い

 

設計は、地盤調査のデーターをもとに建物の構造計算を行い、建物全体の形や寸法の詳細や使用する部材や建材や設備などの詳細をまとめたものになります。

 

確認申請は、設計図や必要書類をもとに、建物や地盤が建築基準法に適合しているかを検査機関に提出して確認することです。

 

確認申請の費用は約10万くらいですが、確認申請の費用や設計料や調査料などの業務に関する費用が設計事務所や工務店やハウスメーカーの見積書に入っているかを事前にチェックしておきましょう。

 

確認申請が必要な建物とは!確認申請の流れと内容をわかりやすく解説!
自分の土地に自分のお金で家を建てるのになぜ他人にとやかく言われなければいけないんだろうと思うかたが多いのではないでしょうか。確認申請が必要な建物とはどのようなものか。確認申請の流れと内容をわかりやすく解説します!

 

住宅ローン借入費用に関するお金の支払い

 

 

住宅ローンの借入の契約の時に、初期費用を支払わなければなりません。

 

住宅ローンの借入の初期費用は、事務取扱手数料、住宅ローン保証料、住宅ローンの契約書にかかる印紙税(2万)、団体信用生命保険料などがあり、金融機関によってさまざまです。

 

住宅ローン事前審査を複数の会社でおこない、金利、手数料、保証料などの条件がいい会社を探しておきましょう。

 

工事請負契約時に関するお金の支払い

 

工事請負契約とは、住宅の建設などの各種工事を行う際に建設会社などが発注者と結ぶ契約のことです。

 

契約を結ぶ際には、工事請負契約書の他に「工事請負契約約款」「見積書」「設計図書」といった書類を合わせて提出します。

 

一般的に工事費用の約10%程度を支払う場合が多いです。

 

工事に関するお金の支払い

 

 

着工

一般的に工事費用の約30%程度を支払う場合が多いです。

 

建て方

一般的に工事費用の約30%程度を支払う場合が多いです。

 

引き渡し

一般的に工事費用の約30%程度を支払う場合が多いです。

 

工事が完了してからのお金の支払い

 

 

登記費用

 

不動産登記とは、土地や建物などの不動産が誰のものなのか、権利関係を明確にするために法務局で公に記録して管理する制度で、所在地や面積、用途、所有者の住所、氏名など情報が記録されています。

 

建物表題登記は、新築した建物の引き渡しを受けてから1ヶ月以内に申請することが義務付けられています。

 

登記費用は、所有権保存登記(不動産の価額 ×  0.4%)と、司法書士に手続きの代理を依頼するのにかかる報酬(報酬相場は5~10万円程度)の2つがあります。

 

引っ越し代・家具購入費用

 

マイホームが完成したら、引っ越し代と新しい家具の購入費用が必要になります。

 

事前に大まかな家具や電化製品の金額や大きさ(サイズ)を調べておくと、資金計画や間取りの計画に有効です。

 

税金

 

住宅購入後には、税金が発生します。

 

購入後、一度だけ支払う「不動産所得税」と毎年支払う「固定資産税」「都市計画税」があります。

 

所有者に対し、4月頃に納税通知書が送られてくるので期日までに納めるようにしましょう。

 

家や土地など不動産を所有しているとかかる固定資産税・都市計画税
固定資産税の土地、家屋、償却資産にかかる税金について、都市計画事業の費用にあてられる都市計画税の概要や計算方法を解説します。

 

住宅ローン返済

 

住宅ローンの支払いのため、毎月住宅ローン返済が発生します。

 

 

まとめ

 

住宅購入にかかる総額の目安を理解するためにすることは

 

  • 住宅購入にかかるかかる一連の流れを把握する
  • 土地代、工事代、ローンの見積をしておきく
  • 税金、登記、家具、電化製品にかかる費用を調べる

 

総額の目安を把握するためには、全体的な流れを把握してたくさん見積をとってたくさん調べることが大切です。

 

非常に手間のかかることですが、一生に一度の大きな買い物なので、人任せにして後悔しないように自分でしっかりと理解しながら進めましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました