ハウスメーカー選びに重要な5つのポイント! 住友林業 編

ハウスメーカー

住友林業の工法、防火性能、断熱性能、

省エネ、保証制度のまとめ

 

 

住友林業の耐震性と耐久性、防火性能、断熱性能、省エネ、保証制度についての5つのポイントについて、プロが第三者の目線でパンフレットやホームページの内容を中心にまとめました。
 
 
 
 

耐震性と耐久性

 

ビッグフレーム(BF)構法

 

架構形式

 

柱を太くして四隅を梁や土台に固定することで剛接合の役割を果たします。

 

ビックフレーム工法の基本となるビッグコラム(柱)は、一般的な柱に比べて約5倍の太さがあります。  

 

BF構法では、ビッグコラムと梁、基礎を金属と金属によるメタルタッチで接合することで、強靭な構造躯体をつくります。  

 

剛接合のBF構法は柱が太く、接合部を強固につなぐので、構造が一体化されるので、耐震性を確保しながら、大開口を実現します。

  引用:住友林業公式ホームページ  

 

一般的な木造軸組工法の筋かい耐力壁に比べて、BF構法なら約1/5の幅で同等の耐震性を確保し、耐震性と設計の自由度を両立しながら開放感あふれる大きな窓や広々とした空間を実現できます。  

 

従来木造の軸組工法は1本の木材を使用して作られてきましたが、集成材という小さい木材を接着させてできた商品を構造材にすることで安価で太い構造材を使用できるようになりました。

 

マルチバランス工法

 

構造材料

 

 

引用:住友林業公式ホームページ  

 

木材をしっかり乾燥させることで反りや割れを防ぎます
 

 国産檜を使用した構造用集成材(スーパー檜)使用します。  

 

集成材を構成する板材(ラミナ)を十分に乾燥させ、含水率を15%以下に低減し、収縮や変形、割れが起きにくい安定した品質を確保しています。

 

乾燥中におこる材面割れを防ぐために高温乾燥システム「ミズダス」を開発して割れや変色などが少なく寸法安定性に優れた高品質な木材に仕上げています。  

 

集成材を構成する板材を十分に乾燥させるは常識的なことで、たくさんの木材をくっつけてできた集成材の中の1本でも反ったり割れたりすると、そこには大きな負荷がかかってしまうことになります。

 

きづれパネル

 

引用:住友林業公式ホームページ  

 

地震などの外力を受けた場合に建物の変形やねじれを抑える耐力面材を構造躯体の外周部に使用して壁倍率5.0を実現します。  

 

地震の横揺れによる変形を抑える強い床

 

  地震などの横揺れの力は、水平構面である床を通じて階下の耐力壁へと伝わるので、床の剛性は耐震性を確保するうえで重要な部分になります。  

 

マルチバランス構法では、剛床パネル、シージングせっこうボード、木質フロアを組み合わせた厚さ48.5mmの三層床構造を採用することで床の剛性を高めています。  

 

地震エネルギー吸収パネル

 

引用:住友林業公式ホームページ  

 

地震のエネルギーによる建物の変形を一般的な筋かい工法に比べ、最大約70%抑え、繰り返しの中小地震に対しても強さを維持して耐震性能を発揮しつづけます。

 

地震の力を熱に変換して吸収する「高剛性・高減衰ゴム」が地震の揺れを熱に変えて吸収することで、住宅を地震の揺れから守ります。  

 

防火性

 

防火構造の認定を取得

 

モルタル仕様の外壁を火炎により加熱、壁の構造耐力や遮熱性能などを確認する試験の結果、建築基準法に定められた基準をクリアし、防火構造(30分)の大臣認定を取得しています。  

 

軒裏には防火構造、屋根には不燃材料等を採用しています。  

 

壁や天井に使われているせっこうボード

 

  内部に約21%の結晶水を含んでおり、火災時の熱を吸収しながら水蒸気を放出し、脱水後のせっこうにも熱を遮る性能があり、壁や天井内部の温度上昇を抑え、火災の急激な拡大防止に役立っています。  

 

サイディングの外壁やせっこうボードの内装は一般的な住宅に使用されている材料です。
 

断熱性

 

地域に合わせた断熱計画

 

  天井・外壁・床下・窓など、それぞれの部分において適切な断熱部材を選定し、2020年の省エネ基準適合住宅の義務化を見据えた高い断熱性能をいち早く実現します。  

 

夏の日射熱と冬の熱損失を少なくし、一年を通して家中を快適に保つことで、冷暖房機器の使用の減も可能になります。  

 

引用:住友林業公式ホームページ  

 

省エネ4~7地域の断熱仕様

天井 グラスウール24K 105㎜厚×2

外壁 グラスウール24K 105㎜厚

床下 ポリスチレンフォーム3種 100㎜厚

窓  アルミ樹脂複合サッシ+LOW-E複層ガラス

 

省エネ3地域の断熱仕様

天井 吹込用セルロースファイバー25K 300㎜厚

外壁 グラスウール24K 105㎜厚

床下 ポリスチレンフォーム3種 100㎜厚

窓  アルミ樹脂複合サッシ+LOW-E複層ガラス

 

省エネ1、2地域の断熱仕様

天井 吹込用セルロースファイバー25K 360㎜厚

外壁 グラスウール20K 105㎜厚

床下 ポリスチレンフォーム3種 100㎜厚

窓  アルミ樹脂複合サッシ+LOW-E複層ガラス

 

断熱材は壁に安価なグラスウールを採用、寒冷地に使用されるセルロースファイバーは天井裏に吹き積もらせるので、後からの天井裏の配線工事が困難になります。
 
 

省エネ

 

ZEHとBH工法が生み出すメリット

 

 

経済性

光熱費の削減とLS30仕様でメンテナンス費の削減でコストを減らして賢く暮らし続ける

 

健康

高い断熱性能と木の断熱性能と木の空間で快適な室温の中で健康に暮らし続ける

 

防災

太陽光発電システムと耐震性と生活用水の確保で自宅で避難生活ができるようにする

 

 

保証制度

 

初期保証30年

 

  • 構造耐力上主要な部分 30年保証
  • 雨水の侵入を防止する部分 30年保証
  • 防蟻施工 有料10年ごとに施工

  引用:住友林業公式ホームページ  

 

構造躯体・防水の30年保証 30年間メンテナンスフリーの外壁・屋根・シーリングを分譲住宅で採用しています。 防蟻再施工を容易にし、コストも抑えます。  

 

「維持保全計画書」に基づくメンテナンス工事を当社で実施した場合、構造躯体および防水を最長で60年間保証します。  

 

定期的に防蟻施工に費用がかかるデメリットがあります。
 
現在日本では品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の施工により、事業者は瑕疵に対する10年間の住宅瑕疵担保責任を負っているので10年は構造躯体と雨水の侵入を防止する部分について保証されます。
 
60年点検点検無料

 

  60年目まで定期的に無料点検を実施し、長期にわたる耐久性を持つ部材を搭載することで、メンテナンスコストの軽減につながります。  

 

まとめ

 

  全体的には、木材を加工した構造材(集成材)や耐震パネルを規格化することで効率化を図り自社製品の特性を生かしています。  

 
構造については
  • 集成材を使用することで大断面の構造材を構成できます。
  • 集成材の対応年数について未確定な部分があります。
メンテナンス性について
  • 防蟻施工の費用がかかる

 

安価で建てられるような建材を使用しているのでコストパフォーマンスが良ければ住友林業を選ぶべきポイントになると思います。
 
 

 

 

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