高級感があり耐久性が高いタイルの
2つのメリット、2つのデメリット
タイルは、土や石や砂などの天然素材を高温で焼き固めたものです。
高級感があり内装や床など多用途に用いられ、外壁材にもよく使われています。
値段が高いイメージですが、タイルの耐久性が高いので、メンテナンス費用を抑えることができます。
タイルの特徴とメリットデメリットを解説します。
住宅の外観、室内の快適性に関わる外壁の種類を5つ解説します。
メリット
高級感を演出できる
サイディングのタイル調デザインなどは安っぽくみえますが、本物は重厚感があるため、印象が強く残ります。
高い耐久性を持つ
タイルは耐久性、耐水性、耐摩耗性に優れているため非常に長持ちです。
タイルは高温で焼き固めて作るため、傷に強いという特性を持っています。
タイルは傷がつきにくい上に汚れが付着しにくく、さらに劣化もしにくいため非常にメンテナンス性に優れています。
デメリット
費用が高い
外壁タイルは一枚が小さいので材料や手間が多くかかるため初期費用が高いです。
剥離すると危険
下地が傷むと剥がれ落ちてしまう危険があり落下したタイルが人に当たると非常に危険です。
施工に技術が必要
タイルは職人の腕が悪いとすぐに剥がれてしまったりします。
タイルを張り付けるための下地からしっかりと丁寧に施工するのも重要になります。

【外壁の種類】サイディング、ガルバ鋼板、タイル、ALC、塗壁
外壁材選びは、住宅の外観のイメージ、室内の快適性、住宅の維持費用などが関わる大きな問題です。
外壁材の種類と特徴とメリットデメリットを解説します。
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